ビットコインのテクニカル分析 買いシグナル「一目均衡表での3役好転!」&200MAに急接近

       
ビットコインのテクニカル分析 買いシグナル「一目均衡表での3役好転!」&200MAに急接近
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前回(2018/08/24)のテクニカル分析はこちらからどうぞ
ビットコインのテクニカル分析 移動平均線の収斂とボックス相場で買いのシグナル出現か

BTC/JPYの日足が200MAに急接近

前回のビットコインのテクニカル分析時には200MAが865,000円前後でしたが、2018/09/04 現在は856,500円と若干下がってきています。そして、現在価格は200MAに急速に接近していて、短期的には天井が意識される価格帯に入ってきています。

この所の連騰でビットコインに明るい雰囲気も出てきていますが、前回にも分析した通りビットコインは200MAに押し返され続けています。このままの調子で上がっていくと今週中~来週頭にかけて200MAにぶつかりそうですね。200MAは市場関係者ならば確実に見ていますので、非常に意識されているラインです。

そして、ここを超えるのは何かとても良いニュースが無い限り非常に難しいとみています。仮に一瞬超えても利益確定の売りに押されて一気に下げる可能性もありますので注意してください。

しかしテクニカル的には良い状態になりつつあります。200MAは下げ基調から横ばいに近くなっていますし、75MAが4月の下旬以来、4か月ぶりに上向きになっています。25MAは完全に上向きですから、ここから大きく下げてチャートが崩れなければ、再び上昇する準備が整いつつあります。

一目均衡表での3役好転

さて、移動平均線(MA)では全体として上に行く準備が整いつつも、このままでは再び200MAに押し返される可能性が高く、何か大きく上げる材料が欲しいというのが結論になりました。

ここで、シグナルが発生している「一目均衡表」というテクニカル指標も確認してみます。実はこの一目均衡表では「3役好転」という非常に良いシグナルが発生しています。

一目均衡表は「様々な線」と「雲」と呼ばれる抵抗帯が入り混じっており一見複雑に見えますがパッと見て分かりやすいように出来ています。(それが一目という名前の由来になっています)

1.まず一番右の白丸〇ですが、雲のねじれからローソク足が上に飛び出しています。これは俗に「雲を抜けた」状態であり、この後は右に広がっている赤い雲がサポートとなるため、価格を維持しやすい状態が続きます。

2.次に中央の〇です。「転換線」と呼ばれる線と「基準線」と呼ばれる線がゴールデンクロスしています。更に基準線が上向きになっています。これも買いのシグナルです。

3.最後に、一番左の〇です。「遅行線」がローソク足を上抜いています。これも買いシグナルです。

以上の3条件が揃うことを一目均衡表では「三役好転」といい、非常に強い買いシグナルと捉えられます。先程確認した移動平均線でも良いシグナルが出ていますが、一目均衡表でも良いシグナルとなっており、ここにきてBTCの日足チャートは非常に良い形になってきています。

まとめ

テクニカル分析では、一つの指標だけを確認して買うのではなく、様々なテクニカル指標を組み合わせて分析をするのが一般的です。今回は移動平均線に加え一目均衡表も確認しましたが双方で非常に良い形になっている事が確認出来ました。

現在のビットコインはマイナスのニュースには特に反応せず、底を打ったかのようなチャートを形成しています。ですが、このまま上抜けるかは200MAを超えれるかにかかっています。200MAまであと3万円台に迫ってきており、ここ数日の動きは注目しておきたいところです。

200MAを上抜ける事が出来ないだとか、タッチして失速するような事がある場合、ロングの利益確定やショートが非常に発生しやすい状態になります。その結果、BTC価格は一気に数万円単位で下がる可能性が高いです。ここから数日は何かの拍子に値動きが激しくなる可能性が高いためにBTC-FXなどの運用は気を付ける必要がありますね。

また、この辺りの価格帯からは現物のロングですらリスクを伴うため、長期の資産形成を狙ってBTCの購入を考えている場合は、しっかりとトレンドを確認してから入る事をお勧めします。今回は以上となります。

Q&A

前回のテクニカル分析投稿後に、「このサイトのテクニカル分析はBTC-FXで使えるか」という質問を頂きました。BTC-FXという事は、短期的なトレード(いわゆるデイトレ)の事を指していると思います。ですので、そのお答えとしてはNOです。
当サイトのテクニカル分析は日足を基本として中長期での分析を行っていますので(長期投資が私の投資スタンスです)短期的なデイトレには不向きとなりますので、ご了承下さい。

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