2018年8月21日
この記事を掲載後、運営の関係者と思われる方からコメントを頂きました。
海外ユーザーからのハッキング等の行為により、運営が困難になったためにサービスを終了したとの事です。
その他、ビットコイン排出停止のいきさつなどを説明頂いておりますので、コメント文を必ずご確認下さい。
スマートフォンアプリ開発を手がける株式会社アットステージは
2018年4月18日(水)、iPhone・Androidアプリ「金塊ハンター – ビットダンジョンを攻略せよ」をリリースいたしました。(プレスリリース)
金塊ハンター
新たな嵌め込み😑 pic.twitter.com/FFH5IjTTYn
— 通貨暗号ROM (@kyama930) 2018年8月17日
※金塊ハンターとは、ビットコインが貰えるスマホゲーム。
課金すれば強力なアイテム等が手に入るが、無課金でもBTCが手に入る。
ただし出金するためには、0.002BTC以上貯める必要がある。
1日で手に入るビットコインには上限があるため、約2か月間、毎日プレイしなければ0.002BTCを貯められないようだ。(参考:「約2ヶ月遊んだら出金できる感じになります」と指摘しているブログ)
2018年4月下旬頃にサービスを開始しており約3か月後にサービス終了というのは、無課金勢が出金可能になる頃合いであるため、狙ったタイミングとみられても仕方が無い。
※途中で課金をしなければBTCを出金出来ない仕様に変更されています。
スマートフォンアプリ開発を手がける株式会社アットステージは
2018年1月11日(木)、iPhone・Androidアプリ「いただきダンジョン~地下3000階のダンジョンを走破せよ!」をリリースいたしました。(プレスリリース)
※いただきダンジョンとは、金塊ハンターと同じ「株式会社アットステージ」がリリースしたスマホゲーム。ビットコインを入手出来る点など類似点が多い。こちらもBTC出金停止となりました。
いただきダンジョン
BTC出金停止
金塊ハンターに続きサービス終了なるか😑その他ゲームも時間の問題 pic.twitter.com/OQTEjx5evP
— 通貨暗号ROM (@kyama930) 2018年8月18日
そして似たようなアプリ「ビットプリンセス」をリリース。
スマートフォンアプリ開発を手がける株式会社アットステージは
2018年8月14日(火)、iPhone・Androidアプリ「ビットプリンセス」をリリースいたしました。(プレスリリース)
ビットコインを採掘できるゲームアプリ『ビットプリンセス』リリース
✔︎アットステージがタワーディフェンス『ビットプリンセス』公開
✔︎ミニゲームをクリアするとビットコイン獲得
✔︎WebサイトASO-GETにログインしてビットコイン引き出しhttps://t.co/5UvgUfteZE— 仮想通貨メディア Coin7 (@coin7media) 2018年8月18日
金塊ハンターをプレイしている方のブログ記事などを参考に、下記の意見を掲載しておりましたが、運営者から「サイクルとしてサービス終了を見越して作る、嵌め込むなどということは考えておりません。」とのコメントを頂きました。このため下記意見は取り消しさせていただきます。
※なおこちらのゲームも出金するためには0.002BTCを貯める必要があるとの事。「金塊ハンター」や「いただきダンジョン」と同じように、数か月後にはBTCの出金停止、サービス終了となってしまうのでしょうか。
サービス終了の理由として「不正ユーザーの対応」という話もあるようですが、もしそうであれば不正ユーザーの対策をすべきであって、サービス終了をして正規ユーザーに迷惑をかけるべきではありません。
ユーザーからの出金要請が増加したタイミングでBTCの出金停止やサービスの終了をしているとしたら、悪質な対応だと言われても仕方ありません。
ただし、サービス停止に至るまでの経緯に疑問を抱いたユーザーからは下記のような意見が出ている事も事実です。
金塊ハンター第2章ってところか。課金アイテム買わせて胴元が儲かる仕組みだろうし貯めたコインもいつの間にか「不正なアクセスが〜」とか言って手に入らないうちにサービスが終了するだろうからコイン目当てなら時間を無駄にするかもしれない
— makuz (@GKPPD7U24B6U45H) 2018年8月17日
どー見てもあの「金塊ハンター」と同じゲームですけどね~私の金塊ハンター関連の呟きみてもらえればわかると思いますが全く信用できませんね。 https://t.co/lEIK1M1ZwT
— 左右対称 (@symmetry_sayu) 2018年8月17日
金塊ハンターで換金できないまま失効する模様。
最低な運営だったのぅ・・・— 紫@被害額3MONA (@alicesaber) 2018年8月1日
不正があったとはいえ、正規ユーザーが満足する対応だったかというと疑問を抱かざるを得ません。今後のアプリのサービスの向上を願います。