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BTC速報:Bloombergによると #Nasdaq はウィンクルボス兄弟のGemini取引所を含む6仮想通貨取引所と「仮想通貨市場のイメージを改善し、潜在的な役割を確認することを促進する目的の極秘会議」を今週頭にシカゴで行ったと報道 #ビットコイン #仮想通貨 #Gemini #ナスダック https://t.co/8wPtp1nGxL
— 墨汁うまい(Not giving away ETH) (@bokujyuumai) 2018年7月27日
NASDAQ(ナスダック)とは
※NASDAQ(ナスダック)とは、アメリカの証券取引市場。非常に規模が大きい。日本でいえば、東証(東京証券取引所)やジャスダック、マザーズなどの事。仮にNASDAQにビットコインの先物が上場する事になれば、大きな資金がビットコインに流入する事となる。なおナスダックがビットコイン先物の導入を検討しているという情報は数年前からあり、特に目新しいものではありません。
ただし、NASDAQによるビットコイン先物の導入により、いわゆる機関のお金が動きやすくなります。最近の発表では、既にビットコイン先物を導入しているCMEは「ビットコインは2018年第2四半期は前四半期比93%増」と発表しています。徐々に市場に浸透してきているビットコインのNASDAQへの導入が待たれます。
また、ビットコインの先物が導入が進めば、将来的にETH先物(イーサリアム先物)なども導入が計画される可能性があります。
ビットコイン先物の日取引額630億円まで急成長、価格急騰時には日韓の出来高が増加https://t.co/ZtmhPHwH72
BTC先物取引を取り扱うCMEは、7月24日の日間取引量が過去最高を記録。CBOEと合わせ、日間合計71,528BTC相当に。
また日韓の出来高増加も報じられ、東アジアが再度盛り上がりを見せた。— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2018年7月26日
この極秘会議についてリークした人物によると「将来的な仮想通貨規制とビットコインなどの資産評価を高めるために何ができるか」について議論したという。またNasdaqは今週、#Gemini を含む5仮想通貨取引所に技術提供をしていると発表したばかりだった #ビットコイン #仮想通貨 #ナスダック
— 墨汁うまい(Not giving away ETH) (@bokujyuumai) 2018年7月27日
ナスダックの広報はコメントを差し控えたものの、この会議が行われたことを認めた。
またNasdaqは去年12月にビットコイン先物の取扱を検討していると発表している
詳細は下記を参照してくださいhttps://t.co/xB95v6X6rL#ビットコイン #Bitcoin #仮想通貨 #Nasdaq #Gemini #ナスダック— 墨汁うまい(Not giving away ETH) (@bokujyuumai) 2018年7月27日
ビットコイン先物が導入される事による影響
なお、ビットコインに先物が導入される事で、SQで価格の影響を受けるようになるためトレーダーとしては注意が必要です。先物の導入は基本的に仮想通貨市場にお金が供給されるために悪い事では無いのですが、株などのトレード未経験の場合は、SQとは何かを今のうちに理解しておく必要があります。
※SQについては、当サイトのコラムを参照して下さい。
既に導入されているCMEのビットコイン先物は、今のところまだ取引量がそこまで多い訳ではありませんが、それでもSQ日にビットコインの価格が変動する可能性があるのでSQ日は抑えて置く必要があるでしょう。